たくおです。
今、スマホは一台平気で10万を超えてる時代です。
しかし今回はスマホは2年毎に買い替えるというのは、案外コスパ的にも悪く無い選択肢であるということを説明していきます。
実際スマホはいつまで使える?
スマホは何年実際使えるのでしょうか?
答えは、特に決まってません。
ただ、1つ私が基準として考えるのは、OSアップデートの期間です。
アップデートの補償期間はAndroidは3~4年 (pixelは7年補償機種もあり) iPhoneは5~6年と大体こんな感じ。
アップデートが出来なくなると、セキュリティの脆弱性が発生したり、アプリの更新が出来なくなって最終的に使えなくなることもあります。
そのため更新できなくなったスマホを使い続けることは危険。
また、買い替えの際にデータ移行も面倒と考える方もいますが、今ではAndroidもiPhoneもコピー自体は簡単になってきています。
バージョンの古いスマホほど、逆に転送に時間かかったり、互換性の問題なのか転送がうまくいかないといった不具合も起こりやすくなります。
限界になるまで使うという方も多いですが、動いの悪いスマホを使い続けるのはとてもストレスですし危険も伴うので、早い段階で買い替えることを推奨します。
2年返却という売り方がキャリアのスタンダードになっている
今大手キャリアでスマホの価格を見ると、スマホ返却すると残債が免除されるというような売り方が多くなってます。
分かりやすく言うと、「2年後にキャリアの方で端末を約束した金額で買い取ります」といった感じです。
例) 20万のうち10万をまずは2年で分割して払い、2年後に返却してくれたら残りの10万は支払い免除。といった内容です。
そして、返却後は新たな端末を、また分割で購入するということになります。
これを繰り返せば、端末は2年ごとに買い換えることとなります。
これはある意味で2年毎に買い替えてねってキャリアからのメッセージにも聞こえます笑
キャリア側の利益のためとも捉えられるかもしれないですが、近年の高額なスマホを買い替える上で、この施策は使い方次第でかなりお得になることもあるのです。
乗り換えの割引を活用しよう
MNPのキャリア乗り換えと同時にスマホの購入をすると、購入代金の割引きが結構大きかったりします。
乗り換え割引は端末の初回2年分割が1円〜数百円になることもあり、端末代金がほぼ浮くなんてこともあります。
このような機種は大体少し型落ちの機種である事が多いですが、最新機種で無くても十分な方でしたら問題なし。
例えば今ならiPhone14 128gであれば月々1円になっていることが多いです。
もちろん新品で買えるので、中古スマホを買うよりコスパは良いような気がします。
そして2年で返却のタイミングが来たら、また乗り換えてしまえば新たな端末も割引きで買えちゃいます。前の端末は購入元のキャリアに返却すればOK。ちなみに返却は解約後でも大丈夫。
この2年返却システムがある限りは、乗り換えして返却を繰り返して、端末代を浮かせることができるかと思います。
一点だけ注意としては、一括1円の端末は選ばないようにしてください。
元々2万程度で買える機種を値引きして1円で販売されてるのですが、機種自体の性能が低いので、そもそも長持ちしないです。さらには動きも遅いので使うだけでストレスです。
携帯代の見直しをしよう
端末の代金については、これまで話したとおり、2年毎の乗り換えによりコストは多くないことがわかったと思います。
もう一つ費用としてかかるのは通信量。
今は、長期利用や、家族でまとめるメリットはそこまで多く無いです。
大手キャリアから出ているオンライン申し込み専用プランが個人的にはオススメです。人件費がかからない分安く設定されており、通信品質も良く、使えるデータ量も多くなっているのが特徴。
ahamo 30GB 2970円
LINEMO 3GB 990円 10GB 2090円 20GB 2970円
povo 基本料金0円 都度購入形式 20GBだと2700円
楽天モバイル 3GB 968円 20GB 2068円 無制限 3168円
個人的オススメはこれらのプラン。ご自身の利用データ量に合わせて選びましょう。
キャリアで購入して乗り換えした後はプランを自分で変えてしまって大丈夫です。ドコモならahamo、ソフトバンクならLINEMO、auならpovo であればMNP予約番号不要で変更できます。
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