iPhone機種変更時にやってはいけないNG行為

iPhone

たくおです。

iPhone16が発売が決定しましたので、お買い替えを検討している方も多いことでしょう。お買い替えの際にはデータ移行というめんどくさい作業が待っています。最近はクイックスタートのおかげでデータ移行はすごく簡単になりましたが、それでもこれから話す注意点に気をつけないと後々厄介なことになりますので、ぜひ参考にしてみてください。

旧iPhoneをすぐに初期化してはいけない

iPhone同士のデータ移行は、ホーム画面の配置や、壁紙などまるっきりコピーすることができます。データ移行が終わると一見全てのデータが映ったように見えますが、アプリの中身がまだログインが必要だったり、旧端末の認証などが必要になるケースがあるので、データコピーが終わった後はアプリをひとつづつ確認する作業をしましょう。特におサイフケータイは大事です。これは大大大前提です!

旧iPhoneの写真は消しちゃダメ

iPhoneの写真データは本体保存しているケースとiCloudに保存しているケースがありますが、後者の方法をとっている方の場合、iPhone側で写真の消去の操作をすると、iCloud上にあるデータが消えます。初期設定のまま使っている方は後者の方が多いはずです。クラウド上のデータというのはあくまでサーバーに預けているデータに過ぎず、新しい端末でもデータが見れるのは、サーバー上にあるからというわけです。旧端末の方で本体設定を開き、一番上の名前をタップ。iCloudの項目で写真がオンになっている方はiCloud保管になっている方です。ちなみにデータ移行後に初期化の操作をした際に写真が消える心配はないのでご安心を。

データ移行する前にeSIMは消しちゃダメ

物理的なSIMを使っている方は無関係ですが、eSIMという内蔵SIMを使っている場合、注意しなければなりません。データコピー時にeSIMの情報もコピーできますが、誤ってeSIMを旧端末側で消去してしまうと、新しい端末側でSIMの情報がない状態で使うハメになります。再発行手続きもキャリアによって違うと思いますが、最悪の場合ショップまで行かないといけないケースもあります。くれぐれもeSIMの情報は旧端末に残したままデータ移行しましょう。

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