最近になって、お昼に松屋に行く機会が増えた。
そしてどんどん牛飯が値上げしていくのを実感している。
ここ最近の値上げで牛飯の小盛りの値段は430円となりました。
牛飯といえば300円ちょっとで食べられるイメージでしたが、今となっては400円越えに。
いつからここまで値段が上がったのか気になったので、価格の推移を調べてみました。
年月 | 改定内容 | 新価格(税込) | 主な背景 |
2000 年9月 | 大幅値下げ | 290 円 | 牛丼値下げ競争が本格化 |
2004 年10月 | BSE後の販売再開 | 390 円 | 輸入牛肉の調達コスト上昇 |
2005 年9月 | 値下げ | 350 円 | 需要回復へ価格調整 |
2008 年9月 | 値上げ | 380 円 | 原材料費・燃料費高騰 |
2009 年12月 | 値下げ | 320 円 | デフレ下の価格競争 |
2012 年1月 | 最安期 | 280 円 | 低価格路線ピーク |
2014 年4月 | 消費増税対応 | 290 円 | 消費税5→8 % |
2014 年7月 | 「プレミアム牛めし」導入 | 380 円 | チルド肉・品質向上路線 |
2021 年9月28日 | 全国統一380 円 | 380 円 | 通常とプレミアムを一本化 |
2023 年3月21日 | 値上げ | 400 円 | 原材料・人件費高騰 |
2024 年7月16日 | 値上げ | 430 円 | 資材・光熱費高騰続く |
2025 年4月22日 | 値上げ & 深夜料拡大 | 460 円 | 総コスト上昇への対応 |
目次
ワンコインでエアコンがついた室内でご飯と牛肉と味噌汁が食べられる素晴らしい場所。
ほんとこれが松屋の牛めしの強みですよね。ワンコイン未満で
- ほかほかのご飯と牛肉
- 店内無料のみそ汁(栄養表でもみそ汁分を加えて算出)
- 冷暖房&テーブル席付きのイートイン空間
ここまで付いてくるファストフードがあることは本当にありがたい。
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さらにコスパを高める小ワザ
- LINE・モバイルクーポン
期間限定で牛めし30〜50 円引きクーポンが配布されることが多い。深夜帯でも割引が乗算されるので実質430 円以下になるケースも。 - 朝定食・ランチ
朝5〜11時の「朝牛定食」(小鉢+生卵orおんたま+みそ汁)や、平日ランチ帯の「牛めしランチ」は肉増し&サラダ付きで単価下がります。 - テイクアウト利用なら“味噌汁”をキープ
持ち帰りだと本来みそ汁が付かないのですが、券売機で「お持ち帰り用みそ汁(+60 円)」を付けても総額520 円。牛丼単品系では依然トップクラスのコスパです。 - 株主優待 or 松弁ポイント
松屋フーズHDの株主優待食事券(1枚≒500 円相当)を活用すれば、実質タダ同然。松弁ネット経由の注文なら10 %ポイント還元デーあり。
まとめ
物価上昇が止まらない中、松屋はワンコイン圏内で「牛・飯・汁」の安心を提供し続けてくれています。
どこよりもコスパよく、さっと食べて、さっと帰れる。
松屋の牛めしは、2025年でもやっぱり“最強の外食”です。
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