iPad miniを使う上で、私が実際に使用している超基本だけど便利な使い方をご紹介いたします。
キーボードはフリック入力
通常、iPadのキーボードはパソコンと同じようなローマ字入力がデフォルトになっているかと思います。
iPadの画面上にバーチャルなキーボードが出てきて、
タイピングすることができます。
しかし、iPad miniの画面サイズだと、キーボードが画面に出ると非常に窮屈になってしまいます。


画面の半分以上がキーボードに埋め尽くされる事態に
Yahooとか検索するくらいの使い方ならば、これでも大した支障は無いですが、ブログを書く際は入力した文字が確認しづらくなってしまったりと結構支障がでる。
そんな悩みを解決できるのが、フローティングという機能。

画面が広く見えるので使いやすいです。
やり方

本体設定→一般→キーボードから新しいキーボードを追加で日本語かな入力を追加

上の画像のようにキーボードのマークを長押しするとメニューが表示され、そこからフローティングを選択すると
キーボードが小さくなる。
あとは地球儀のマークで言語を切り替えて、「日本語かな」にするとスマホ同様のテンキーになる。
Slide Over
Slide Overとは、アプリの上にアプリを表示できる機能。
例えばYouTubeの動画を見ながらブラウザを開いて検索したりなど。

マルチタスクが捗ります!
色々と調べ物する際とかって、ネット検索とかYouTubeとか併用することが多いのでとても重宝します。
やり方

画面下から上にスワイプでドックが出てくるので、開きたいアプリを長押し。そのままスライドして開きたい場所で指を離すだけ。
Split View
前術のSlide Overに似ていますが、画面を2分割して表示できる機能
Slide Overだと、小窓で開いている方がかなり画面が小さくなってしまいますが、Split Viewであれば画面が等分割での表示もできるので、より操作がしやすかったりします。

Safariの画面も大きく表示されてより見やすく!

一応サイズも調整可能
片側でYouTubeなどの動画コンテンツ。もう片側でネットサーフィン。みたいな使い方が多いです。
Slide Overと使い方はほとんど変わりませんが、より広い画面が使えるSplit Viewがより使用頻度が高いです。
ピクチャインピクチャ
動画コンテンツを小窓で流しながら、他の作業をすることができる機能。
やり方は基本的に動画を流している状態で、ホーム画面に戻るだけ。
アプリによってピクチャインピクチャになるようにあらかじめ設定しておく必要があったりする。
YouTubeやAmazon Primeビデオなど動画系コンテンツであれば使用可能。
小窓ながら、10秒スキップやバックもできるのが便利。

クイックメモ
iPadの画面の右下から左上に向かってスライドするとメモアプリが小窓で立ち上がります。
ちょっとメモを取りたい時とかに便利。
ブラウジング中であれば、開いているWEBページのリンクも保存しておくことができます。

Apple pencilで手書きができるのも良い!
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