日本の温泉地で湯量が減少！？何が起きているのか。

日本は温泉大国と言っても過言ではないですが、最近源泉湯量が減少しているとのニュースが。

温泉好きの私にとって死活問題だ！っと思い調べてみました。

事実　源泉の水位の低下が発生している

厳選湯の仕組みは、一箇所に溜めたお湯を複数の温泉にお湯を汲み上げている。

そして汲み上げ量はここ最近制限されている。そのため湯量が少なくなっているとのこと。

そしてこの制限の原因はおそらく

インバウンド需要増加による観光客の増加

利用客が増えれば、その分温泉施設の拡充が行われ、湯量の消費が激しくなる。

温泉の掘削が盛んになればなるほど、供給量が足りなくなるのは当然でしょうね。

温泉自体そもそも限りある資源

温泉というのは湧いて出てくるものだと思いがち、ですが実は限りのある資源である。

いろんなタイプの温泉がありますが、基本的にどれも降水によって溜まった水を温めて供給されている仕組みは一緒。

つまりは資源は限りがあるものということ。

使用量が増えれば制限がかかるのは当然のことですね。